先日、滋賀学園高校野球部練習場にお邪魔して、監督にお話をお聞きしてきました。
八日市駅から愛知川のほうへ進むと、校舎が見えてきました!やはりやはり、
一番高いところに、「甲子園出場!」
すごい話です。
で校舎にお邪魔するとお邪魔したで・・・
前回出場した際の記念石碑と、校舎には、今度は垂れ幕で、 「甲子園出場」 とありました!!
生徒やお客様らが出入りする正面玄関には、こんなものが!!
応援席でこれを見つけられるのかもしれません。
さて、校舎から愛知川沿いに少しさかのぼると、田んぼと愛知川土手に囲まれた
野球部の練習場に到着!
現在55人(2年生26人、1年生29人)。多くが寮生活を送っています。
監督にお伺いしたところ、「選手同士の対話、選手と指導者との対話を大事にしています」と
おっしゃっている通り、グラウンドのいたるところで、近くの選手同士、遠くの選手に向かって、
いろんな声が青空に響いていました。
学校は、1984年に八日市女子高校として創立し、99年に男女共学となり、
滋賀学園高校に校名を変更。
その時に硬式野球部が創部され、山口監督はコーチで一年目から携わり、2年目から監督就任。
10年後の2009年に夏の甲子園に初出場。1回戦で、岡田俊哉投手擁する、
智弁和歌山に2安打完封で、0−2で敗れてしまいました。
でも、その時も、応援バスは50台以上!野球部はもちろん、学園高校自体を応援する方々で
いっぱいだったそうです。
野球自体はもちろん、高校生活全部で大切なのは【感性を磨くこと】と話す山口監督。
そして、野球では【徹底すること】にこだわりたい、と話されていました。
滋賀学園の一回戦は、群馬代表で関東大会ベスト4の桐生第一高校と。
なんと、開会式のある初戦の第3試合です!!
注目度は全国から!
選手らが、持つべき力を出しきれますように。