今日は、現在、アーチェリーの世代別日本代表の1人、山本雅也選手を
ご紹介しました。
アーチェリー。洋弓。
70m先の標的の中心の直径は12.2cmです。
そもそも、ちゃんとそこを見定められる視力があるかすら不安。。。
制限時間4分以内に6本放つセットを2回繰り返すのが基本の競技ルール。
ただ単に正確なだけでなく、オリンピックでは、前日の予選を勝ち抜き、
金メダルまで7人に勝たなければいけない、対戦相手との見えない駆け引き、
集中力の持続が大切な種目です。
山本雅也選手は、日吉中学校出身で、高校紹介のパンフレットに、
入れ替わりで高校を卒業する、尾崎雅人選手に憧れて、入学・アーチェリーを始めます。
それまで、水泳と野球をしていたことから、継続する大切さを実感していた山本選手。
入った頃こそ、同級生の中でもかなりレベルが低かったそうなんですが、
めきめき実力をつけ、3年の秋には、全日本選手権(高校選手権でなく、全国!!)で3位入賞!
今は、近畿大学の部員として日々、研鑽されています。
インタビューでもはっきり話してくれていましたが、
ほんとに大津や滋賀が大好き!
昨年の夏の国体では、滋賀史上初の団体での優勝をもたらしてくれた一員で、
この時の興奮もものすごかった、とのこと。
目指すは、東京オリンピック出場、そして、その頃に
このコーナーに今日の様子をもう一度聞くために、出ること。
と嬉しいこと言ってくれました!!
ずっと応援してます!!